年輪 - 3

現実に、しっかりと向き合ってみたいと思います。

現在メインに抱えている仕事は、若い企業ですが将来有望なソフトウエア開発を

メインとする会社のコーポレートアイデンティティー制作にかかわっています。

創業当初からお付き合いをいただいていて年を重ねるごとに

当初の目指す目的に近づいてきたと自分では考えています。

クライアントがどのように評価するかは別問題ですが 少なくともその作業は

毎日のように続いています。

その社長にはカリスマ性があり人を引き付ける魅力を多くお持ちでした。

ただ日頃は多忙を極め毎月のように海外出張に飛び回っているので

当初直接にお付き合いをさせていただいたのですが最近ついに

私に対する作業指示の肩代わりをする人員を置くこととなりました。

その方は私が言うのも変ですが、非常に頭の切れる通常胸のすくような判断をされ幸いにも

人間的にも非常にできた方でした。

私自身 社長もそうでしたがその間に入っていただく方の人間性にほれ込み、しかし現実は甘くなく

デザイナーとの意見の違いも多く受ける方としての対応もそれは大変でした。

お互いに精一杯持てる力を出し切って進める作業はとても気持ちよく

受ける苦労とは比較にならない得るものを感じていました。

主題と無関係なような話をしてきましたが、ここで言いたかったことは

自分の苦労に報われる何と幸せな日々を送れた事かを お伝えしたかったのです。

私を現役のプロダクトデザイナーと言いましたが、過ぎる日々の大半の努力は

この場でつうやす事となり、何と充実の日々を送れている事か。

ここまで読んでいただいて皆様にも私の満足できる日々の生活が

伝わっていただけたのではないかと想像しています。

幸せの原点はここにあるのです。充実感と

報われる苦労の対価をありがたく受け取っています。

人生の一部の仕事に関して話を進めてきましたが、それでも

私の生活のほんの一部の話です。

家族がおり、子供たちや孫にかもまれて、私としては

大したことを行っていないにもかかわらず私の存在を大切にしてくれる

広くは社会の在り方に感謝の気持ちを持たざるを得ません。

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