新たなページを追加する事を思い立ちました。

平成最後の年 2018年の暮れです。

熟年パワーが羽ばたく時

自分が熟年に達した今になって思うところが多くなりました。

大体熟年という言葉は嫌いですが なかなか適当な言葉が見当たりません。

人生が熟するという時代を指す言葉で、成熟するという事は

後は枝から離れ落ちてすべてが終わるようで 気に入らないのですが

小鳥たちの為には冬の季節に向かって 数少なくなった貴重で甘い実を

提供できる事でもあるので、自然循環の世の中では

至極当然で、又そのようなシステムになっていなければなならないとも思っています。

ともあれ現実はそうであるとして

私自身この現実になかなか なじめないでしました。

つい最近まで疲れる事をあまり感じず、前ばかり見つめて

今の時代と過去をほとんど振り返らずにいた事に気付きました。

今一番痛切に感じる事は残された時間の短さです。

その中で何ができるかを真剣に考えあぐねています。

ほんのわずかしか残されていない時は貴重であると共に

後ろ向きな寂しさを覚えます。

どの様にしたら自分をもっと盛り立てられるのでしょうか。

今しかできない事を見つけださねばなりません。

幸いにして、私には物や事柄をデザインする知識と能力が備わています。

自由に動き回ることはかなわずとも インターネットを介した

コミュニケーション手段を得る事ができました。

それが今回実現したプロダクトデザインサポートサイトの設置です。

私には利益を期待する意味はほとんど持っていませんので

便利に使いこなしてもらえれば本望です。

現状の政治を省みた時、

確かに高齢者のパワーを見直す傾向が芽生えてきました。

定年の延長、長期に渡る生活の糧を自分自身で得られるようになった

現実は評価できますが、欧米にと比べてもまだまだ十分とは言えません。

若者と同等とは言えませんが、豊富な経験と実績を生かした

力を発揮する場を是非とも整えてほしいのです。

2019年の正月は近年稀にみる満足できる日となりました。

何がそうさせたかという理由をここに書き留める必要はありません。

ただ現在自分ができる最善の事が成し遂げられたと思っているからです。

これでもう死んでもよいとは思いませんが、

人というものはこんな単純な事で幸せになれるのだと

今更のように感じています。